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■よくある質問
■納品までの流れ
お客様のイメージを形に
 お客様から仕事を受けるとき「こんなモノをさがしているんだけど」「こんな部品はできないだろうか」というような相談が多くあります。
  お客様から相談を受けたときに、まず私はとことん話しを聞きます。とはいっても何も難しい話を聞くわけではなく、簡単な使用状況確認です。具体的に言いますと、何に使うのか、どういうふうに使うか、使用頻度はどの程度か、誰が使うか、それは男性か女性か、卸であれば販売価格はどれくらいか、といったことです。もちろん機械に組み込む部品であっても同様です。
  これは、お客様のイメージと私の認識のズレを無くすために必要な工程です。
ただ言われたモノを作るわけではない
 お客様のイメージしたものを十分に聞かせていただいた後、今度は私の方でお客様の要求を満たすプランを考える番です。
 用途、コスト、どの程度の品質が必要か、そして予測されるトラブルも考慮した提案を行います。
  安い網材を使えばコストは下がりますが、すぐに変形してしまったら意味がありません。例えば調理用のザルの場合でも、こういう料理に使うという情報を貰えば、網のメッシュはこれくらい(細かさ、線の太さ)が良いという、用途に一番適したプランを見積時に網材・線材などの仕様も含めてこちらから提案します。
トラブル・クレーム回避も提案のうちと考えます
  他社の話ですが、研究室で使うスタンドの特注品を納めたら、研究員が製品のバリで手を切ったということがあったそうです。研究員の手は男性でも華奢な手だったのです。これも事前に十分な聞き取りが出来ていれば回避できたかもしれないトラブルです。
  部品製造でも定期的にメンテナンスする必要のある部品であれば、当然手を切らないような工夫をする必要が出てきますので提案・助言します。
  想定されるトラブル・クレームを未然に防ぐことも提案のうちと考えます。
採算性を犠牲にしても品質を優先させることも
 コストが厳しい場合、ある程度採算性を犠牲にして高品質なモノを提供することもあります。なぜならコストばかりに目を向け品質をおろそかにすると市場に飽きられてしまいます。コストを下げるために素材の質を落とすと強度・品質が下がってしまい、輸送中に破損したりもする。
  発売当初はそこまでの品質は必要ないと言われた商品が、現在ではその仕様が業界でのスタンダードになっている事例もあります。
喜んでもらえればリピータになってくれる
  正直な話、作る側としてもしっかりしたモノを供給できれば安心できます。反対に作っていて不安なものは、納品後もクレームがこないか心配になってしまいます。当り前ですが、そういったモノは納品したくないのです。
  不安要素があればお客様に相談し、改善方法を提案します。値段優先ならば、その中で出来ることを考えます。自分たちが納得した商品を納めたいからです。
  お客様に喜んでもらえればリピータになってくれる、金伊工業はこう考えます。
後発メーカーだからこそ必要以上に質が高い
 実は全般的に、当社の製品・部品はオーバークオリティ(必要以上に質が高い)のところがあります。
 他社と同じものを作っても後発メーカーである当社は残れない、他社には勝てないと考えているからです。価格が同じなら、より良い品質のものを作ることによって当社の価値が高まります。
 企画段階での工夫(既存手持ち金型の流用や形状の工夫)と製造工程の合理化(機械化)により、「他社商品と比べて、価格的に同レベルでも品質は高い」といった事も可能になりました。>>「工場の製造能力・こだわり」を見る
 
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